お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。 JavaScriptを有効にしないと正常に表示されません。

トップ
学校長から
学校紹介
学校生活
学習について
入学案内
卒業後の進路
経営企画室から
←戻る   トップ > 校長から

学校経営計画

 

平成23年度 都立深川高等学校経営計画
 
校 長  佐 藤 克 芳
 
学校経営計画概要図はこちらをご覧ください。
 
1 目指す学校
  学校教育は、社会の変化に対応し、日本人としての生き方や文化の継承と発展のために、不易な価値を追求しながら「自ら学び、進んで行動する自立した人間」の育成を図り、生涯学習の基礎を培うという観点に立って「豊かな心と健康な体を備えた人間」の育成を図るものと考える。
本校は、自主・合理・積極・協調という4項目を教育目標とし、志が高く、自主的かつ積極的に社会に貢献できる資質・能力を有する人材を育成するため、目指す学校像として次の3点を設定する。
 (1) 生徒の自己実現を図る資質・能力とバランスのとれた人間性の育成を目指す学校
 (2) 内外に開かれ、地域の信頼と期待に応えられる学校
 (3) 全教職員が学校経営の視点に立ち、常に研鑽に励み、一体となって教育活動に取り組む学校
 
2 中期的目標と方策
 (1) 目標  : 中期的な目標は下記の3点である。
① 学力の伸長と進学実績の向上を図るとともに心身ともに健全な生徒の育成を目指す
     ② 様々な情報を発信し、より一層開かれた学校を目指す
     ③ 教員の指導力を高め、組織としての教育力の向上を目指す
 (2) 方策:上記の目標①~③を達成するため、以下の方策を推進する。
(2)-1 目標①を達成するための方策
方策1 創意工夫に基づく授業改善の推進
 ① 「わかる授業」、「聞かせる授業」に加えて、「生徒が自ら学ぶ授業」へと授業改善を進め、生徒の集中力を持続させ、確かな学力の定着を図るとともに、生徒が自ら学ぼうとする意欲を喚起し受験に対応できる応用力を育成する。
 ② 授業改善の成果を効果的に生かすため、生徒の授業に向かう構えづくりとして授業モラルの向上を図るなど、より一層組織的な取組を推進する。
 ③ 学力向上開拓推進校として、組織的に学力向上に取り組み、学力の向上を図る。
 ④ 生徒による授業評価に基づく授業改善の校内研修及び各種の研究授業等の校内研修などにより、教員の授業改善に向けた実践力の向上を図る。
方策2 高い志をもった進路実現と進学実績の向上
   ① 深い生徒理解に基づいたキャリア教育を充実し、「総合的な学習の時間」及びホームルームの時間等を活用して自己理解を深めさせるとともに、生徒自らが進路希望を明確化し、自己の責任で進路を決定できる能力を育成する。
   ② 受験講習の組織化、外部の教育力の導入等により、学力の向上を図り、生徒の高いレベルでの進学希望を実現する。
   ③ 国公立大学や有名私立大学を目指す特進クラスをはじめ、全てのクラスの学力向上を図り、より高いレベルでの生徒の進学希望が実現できるよう教育課程を見直し編成する。 
方策3 実践的な英語活用能力の育成
 ① 外国語コースの特色ある授業と習熟度別授業によるきめ細かな指導により、英語のコミュニケーション能力を育成する。
 ② 海外語学研修や英語合宿等の実施、ALTの効果的な活用などを通して、生徒の学習意欲を高め、実践的な英語活用能力を育成する。
方策4 体験活動等を通した豊かな人間性の育成
 ① 奉仕の意義や重要性を実感できるような奉仕体験活動を実施し、社会貢献の精神と実践力を涵養する。
 ② ボランティア活動を奨励・支援し、実践力を養うとともに、豊かな人間性を育てる。
方策5 心に響く生活指導の推進
   ① 教職員、生徒、保護者との共通理解のもと基本的生活習慣の確立に努め、生徒自身の自覚的な規範意識の育成に組織的に取り組み、加えて自主性・主体性を育成する。
② 部活動や学校行事への主体的な活動を重視し、より一層充実させるとともに、自主性・主体性をもって学業との両立を図ることができる生徒を育成する。
③ 教育相談の充実を図り、豊かな人間関係を形成する能力や社会性を育成する。
   方策6 健康的な生活を営む基盤としての健康づくり
   ① 生徒が自ら健康について考え、判断し、行動できる実践力を育成する。
   ② 生涯にわたって健康な生活を営める基盤としての健康的な生活習慣の確立を図る。  (2)-2 上記の②を達成するための方策
   方策1 学校からの積極的な情報発信
    広報委員会による組織的な広報活動により、ホームページの更新と充実、学校通信の発行
等を円滑に行い、本校の教育活動情報の発信を充実させる。
   方策2 本校の教育活動の公開
    年間授業計画の公開、公開授業、学校説明会などを通して本校の教育活動を積極的に公開
する。
   方策3 地域の小・中学校及び関係機関との連携の深化
    地域の小・中学校での学習指導、体験授業、部活動体験等を実施して本校生徒との交流を
深める。
   方策4 地域の教育力の積極的な活用
    本校生徒に対する地域のボランティアによる学習指導、日本の伝統文化指導など、地域の教育力を活用した教育活動を実施する。
   方策5 高大連携の推進
    大学と連携して大学生ボランティアを受け入れ、本校生徒の学力向上を図るとともに、大学の教育力を活用して、学習への意欲向上を図る。
   方策6 外部評価の適切な実施とび内部評価によるPDCAサイクルの推進
    学校運営連絡協議会及び生徒・保護者の外部評価の適切に実施し、内部評価と併せて検証・
改善を図る。
(2)-3 上記の③を達成するための方策
  方策1 (2)-1の方策1 創意工夫に基づく授業改善の推進の③と同じ
  方策2 (2)-1の方策1 創意工夫に基づく授業改善の推進の④と同じ
  方策3 校内研修及びOJTの推進
 校内研修やOJTを充実させ、教員の資質・能力の向上を図り、組織的な教育活動の充
実に努める。
  方策4 学校のICT化の環境整備とICT機器を活用した授業への取組
     ICT機器を活用した授業への取り組みを進め、授業改善に資するとともに、生徒の学習意欲の向上に努める。
  方策5 (2)-2の方策6 外部評価及び内部評価によるPDCAサイクルの推進と同じ
  方策6 全教員が一体となって取り組む教育活動の推進
主幹会議及び企画調整会議を学校運営の中心とし、共通理解のもとで全教職員が一体と
なった教育活動を推進する。
 
3 今年度の取組目標と方策
 (1)中期的目標①を達成するため、以下のことに取り組む。
  ① 「わかる授業」、「聞かせる授業」、「生徒が自ら学ぶ授業」により、生徒の自己実現に必要な学力の向上を目指す。
   ○ 授業を大切にし、チャイムと同時にすべての授業を始められるようにする。
   ○ 授業モラルを向上させる取組を全教員一致して行う。
   ○ 年間授業計画を全校生徒に配布して授業内容と目標を伝え、学習の道標とする。
   ○ 「学習意欲をもって授業を受けている」(学運協アンケート)という生徒が70%を維持するよう努力する。
   ○ 全教科において、全校生徒による授業評価を年2回実施し、これに基づく授業改善とわかる授業の実践のための校内研修を実施する。
   ○ 授業内容の充実ときめ細かな指導を行うため、次の科目・学年で習熟度別授業・少人数授業を行う。
     【習熟度別授業】数学Ⅰ(1年)、数学Ⅱ(2年)、数学B(2年)、
             英語表現Ⅰ(1年)、アドバンストライティング(2年)、
英語表現Ⅱ(2年)、異文化理解(3年)
     【少人数制授業】体育(1,2,3年)、家庭基礎(2年)、多様な科目の選択授業
   ○ 学力向上開拓推進校として、定点分析や経年分析を綿密に行い、授業改善プランを作成・実施し、検証と改善のサイクルを通して各教科を中心に組織的な授業改善に努める。
  ② 目的意識を明確にし、高いレベルの進路希望の実現に向けて主体的に取り組む進路指導の
充実を目指す。
○ より高いレベルでの進学希望が実現できるよう教育課程を見直し、編成する。
○ 年間指導計画に基づき、生徒が主体的に計画性をもって進路選択ができるように指導する。
○ キャリア教育の全体計画に沿い、望ましい職業間、勤労観を身につけるとともに、自らの在り方生き方を考え、高い志を育むよう指導する。
○ 実力テストや外部模擬試験を活用し、学習指導や進路指導のあり方を教科を中心にしながらも教員全体で共通理解を図り、指導の改善に結びつけ、高いレベルでの進学希望の実現を目指す。
○ 進路希望の実現に向けて必要な学力を保障するため、進路部が中心となり、早朝や放課後、土曜日に自習室を開き、大学生のチューターを配置する。
○ 土曜講習(年20回以上)、夏期講習(45講座以上)、夏期休業中の勉強合宿(3泊4日)など、様々な講習を実施する。
○ サテライン講座を充実するとともに、開講日を増やして複数受講を継続し、参加者数は150名以上を維持し、昨年同様100日以上開校する。
○ 勉強合宿では、土曜日に4時間の学習を行う事前指導を実施するとともに、1日10時間以上の学習を目指し、生徒が主体的に学習に取り組む意欲や態度を育てる。
○ 四年制大学進学希望者に対して、高いレベルの大学を目指す生徒を増やすとともに、短期大学と専門学校及び就職の決定率100%を継続し、すべての生徒の進路希望を実現できるよう努力する。
○ AO、公募・指定校推薦の面接指導を複数回実施し、合格率を高める。
○ センター試験対策を充実して受験者数200名以上(昨年度209名)、センター利用合格者120名(昨年度118名)を目指す。
③ 実践的な英語活用能力を育成するため、外国語コースの特色ある教育活動を充実する。
 ○ 本校の特色である外国語コースの発展を目指し、教育活動を中学生やその保護者、教育関係者等へ広く発信するとともに、そのニーズに対応した外国語コースのあり方を検討・改善し、広く都民や入学希望者の期待に応える。
 ○ 英語合宿(2泊3日)や大使館員等による外国語コース講演会の充実などにより、外国語コースの生徒の学習意欲を高める。
 ○ 海外語学研修を充実して実施するとともに、今後のあり方についても検討する。
 ○ 英語検定を奨励し、外国語コースの生徒全員が準2級以上の取得を目指す。
④ 体験活動を通して豊かな人間性の育成を図る。
 ○ 教科「奉仕」(1年「総合的な学習の時間」)の充実を図り、奉仕の意義や重要性を実感できるよう、地域の小・中学校や特別支援学校、関係諸機関との連携を深め、奉仕体験活動を実施する。
 ○ 土曜授業日の午後や長期休業日等を活用し、社会奉仕体験活動や各種ボランティア活動を奨励・支援し、社会貢献の意識の涵養と実践力を育成する。
⑤ 生徒理解に基づき、生徒の心に響く生活指導の充実を図る。
 ○ 授業のけじめ等の徹底、全教員による一致した指導を行い、生徒の授業モラルの向上を図る。
 ○ 保護者との共通理解のもと、一人ひとりの生徒の基本的生活習慣の確立を図る。
 ○ 深高生としての自覚を促し、安全かつ迷惑にならないような登下校のマナー指導を徹底する。
 ○ 生徒との人間的な接触を深め、生徒の悩み、問題行動等の早期発見に努め、きめ細かい指導の徹底を図る。そのため、いじめや学校生活に関するアンケート調査及び校内研修を行い、教員が迅速かつ的確に対応できるようにする。また、教育相談の充実を図り、豊かな人間関係を形成する能力や社会性を育成する。
 ○ 道徳教育の全体計画に基づき、豊かな人間性の育成を図る。
 ○ セーフティ教室や交通安全教室、薬物乱用防止教室等を実施して、主体的に危険を回避する能力を育成する。
 ○ 部活動への主体的な取組を指導するとともに、新入生に対する積極的な勧誘活動によって加入率90%を確保し、さらなる活性化と各種大会での活躍を目指す。また、学業との両立をきめ細かく指導し、3年間部活動を継続する指導を行う。さらに、近隣小学校でのクラブ活動指導、中学生に対する部活体験など、交流活動も実施する。
 ○ 学校行事では生徒会を中心とした主体的な取組とホームルーム活動を通して生徒の参加意欲を高めていく。
 ○ 海外帰国生徒や震災被災地からの転入生に対するきめ細かな配慮に努め、学校生活への適応を図る。
⑥ 健康づくりの推進
 ○ 学校保健計画を策定し、学校全体で健康づくりへの意識を高め、計画に沿って健康づくりを推進する。
 ○ 生徒が主体的に健康づくりに取り組めるよう適切な資料の提示、講演会等を企画・実施する。
 ○ 教育相談活動を充実し、生徒の健康課題の解決に向けて支援を行う。
 (2)中期的目標②を達成するため、以下のことに取り組む。
  ① 積極的かつ適切な学校情報の発信
   ○ 広報委員会等によるホームページの充実とともに、週1回の更新によって、常に新しい情報提供に努める。また、学校通信は年4回以上発行するとともに、これをホームページに掲載する。
   ○ 年3回の学校説明会を充実してさらに魅力あるものとし、学校説明会参加者が引き続き1000名を上回るよう広報活動に努める。
  ② 学校の教育活動の公開
   ○ 年4回、学校行事として授業を公開し、併せて希望者には随時授業を公開する。
  ③ 地域の小・中学校等との連携の深化
   ○ 中学生対象の体験授業や部活動体験を行い、依頼に応じて中学校への出前授業も実施する。
   ○ 中学校や地域で行われる高校説明会に積極的に参加する。
   ○ 上級学校訪問の依頼に積極的に応じる。。
   ○ 地域の小学校の放課後の学習指導やクラブ活動指導を通して、本校生徒と小学生との交流を深める。
  ④ 地域のニーズを把握し、地域の教育力の積極的な活用
   ○ 在校生と保護者、卒業生、中学校と中学生、塾対象にアンケート調査を実施し、外部評価によって本校への要望等を把握する。
   ○ 江東区民祭りへの参加や江東区マラソン大会へのボランティア活動等を行い、地域との連携を深めるとともに、地域の教育力を活用する。
  ⑤ 高大連携の推進
   ○ 大学と連携して大学生ボランティアを受け入れ、大学生の学習指導により本校生徒の学力向上を図る。
   ○ 芝浦工業大学及び二松学舎大学との連携を進め、生徒への学習指導、進路指導に生かす。
  ⑥ 外部評価の適切な実施と内部評価によるPDCAサイクルの推進
   ○ 年3回の学校運営連絡協議会及び生徒・保護者の外部評価の適切に実施し、内部評価と併せて検証・改善を図る。
 (3)中期的目標③を達成するため、以下のことに取り組む。
① 上記3 (1)の①の授業改善に向けた取組と重複
② 校内研修やOJTにより教員の資質・能力の向上を図り、教育活動の充実に努める。
③ 教員相互の授業参観および意見交換等を通して授業力の向上に努める。
④ 外部模擬試験とその分析システムを活用する技術やキャリア教育の校内研修会を実施し、
教員の学習指導、進路指導の力量を実践的に高める。
  ⑤ 初任者、2・3年次授業研究者を中心に研究授業を6回以上行い、校内研修により教員の実践的授業力の向上に努める。
  ⑥ ICT機器を活用した授業研究を進めるとともに、高速スキャナーの活用研修を実施し、採点業務や集計作業等の効率化を図る。
 (4)安全・快適な教育環境のため、次の観点から検討・整備を進める。
  ① 学級増に対応するとともに教育環境を充実するため、校舎利用に関する検討を行う。
  ② 節電と教育活動のあり方を調整し、教育活動に支障のないような節電計画を実施する。
③ 避難訓練や避難経路の確認等を行い、災害時における生徒・職員の安全確保を図る。
 
4 【継続的数値目標】
  「3 今年度の取組目標と方策」を実践するために以下の数値目標(学校運営連絡協議会で行っ
た学校評価に関するアンケート結果(各年度の第2回)に基づいて設定したものである。
なお、→ は平成17・18・19・20・21・22年度の経年変化を示している。)を継続
的数値目標としてその達成に努める。
①「わかる授業」
 「わかる授業」のための工夫として、生徒による授業評価を活用した授業改善を進め、先生は
「個々の生徒の理解度に応じて教科指導の工夫をしている先生が多い」と感じている生徒の割
(15%→36%→40%→44%→46%→48%)が、50%となるよう努力する。
  
  ②「進路指導の工夫」
   「進路指導の工夫」を一層図り、「学校は生徒の適正、希望に応じた適切で丁寧な進路指導が行われている」と感じている生徒の割合
(24%→42%→49%→59%→65%→65%)が、70%になるよう努力する。
 
  ③「心に響く生活指導」
   「心に響く生活指導」を推進するため、これまで以上に生徒理解の深化を図り、「先生は生徒の抱える様々な問題を見逃さずに対応してくれる」と感じている生徒の割合
    (11%→28%→32%→36%→40%→42%)が、45%になるよう努力する。
 
  ④「生徒の主体性、自主性」
   「主体的に取り組む部活動、学校行事、ホームルーム活動」とするため、「深川高校では、学校行事・部活動を通して生徒の主体性、自主性は重視されている」と感じている生徒の割合
    (21%→58%→58%→63%→67%→67%)が70%となるよう努力する。
 
  ⑤「開かれた学校づくり」
   地域に密着した開かれた学校を目指し、「深川高校は、学校の教育活動を積極的に公開し、外部の教育力を活用している」と感じている保護者の割合
    (65%→76%→78%→81%→82%)が85%となるよう努力する。(経年変化は18・19・20・21・22年度)

 

 

 

 

                                                           

東京都立深川高等学校 〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目32番19号 http://www.fukagawa-h.metro.tokyo.jp/
電話 : 03-3649-2101 ファクシミリ : 03-3646-4816
E-mail : S1000114@section.metro.tokyo.jp